「開け、早く開け」とこころの中で叫ぶ。だが開かない。前に行きたい素振りを
見せる が必死に騎手が押さえる。前2頭が抜け出しにかかる。3・4頭が2頭
を追う。やっと 隙間ができ、スルスルと前に進出。がもう遅い。それでも3着
争いは制し、前に迫った ところがゴールであった。
ラジオでは、レース前、解説者が『下手な500万下より、かなりレベルが高い
レース なので、かなり難解です』と話していた。そんなレベルで見せた、直線
での脚。スムーズ なら勝っていただろう。500万下でも足りる。だが、適鞍が、
500万下にもない。 星野師は、連闘することを決意した。今週はそのまま
新潟に滞在し土曜日芝1600m に出るという。500万下でも勝ち負けできる
力のある馬。未勝利で終わらせたくない。
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